Road to 2050 ローン返済までのお金ブログ

サラリーマンがローン返済するまでのお金の話

早朝、走りながら考える ―オリジン―

休日、走ることが日課になっている。

日頃の運動不足を解消して
体型を維持するために始めた。

8月末、土曜の朝
いつものランニングコースへと向かった。

さすがにこの時期、朝から暑い。

しかし、走るには早朝しかない。

昼は灼熱地獄でとても走れたもんじゃない。



ストレッチがてら歩いてランニングコースである河原に着いて気づいた。

あ、帽子を忘れた…

当然のように周りのランナーは帽子を被っている。

しょうがない…そのまま走るか…

取りに戻る気力はなかった。



最近、走るときになにか物事について考えるようになった。

実は生活している中でじっくり考えられる時間は少ない。

シャワーを浴びているとき、寝る前…

あとはひとそれぞれだが

私にとって走っている時間がそれにあたる。



今日はオリジン、つまりの物事の起源についてである。

なにか物事を考える、議論するときに

その起源、オリジンを考えることが大切だと思う。


例えば、愛とお金の議論をするときに

愛とは、お金とはなにか定義する必要があると思うし、起源から考えるのが良いと思っている。


例えば、宿題代行の是非を問うときに

そもそも宿題ってなんのために出されているのか考えることが大切である。



学生のころ、教えられていたのかもしれないが全く意識していなかった。




そんなことを考えて走っていると

サッカーの試合をしているのが見えた。

サッカーは素晴らしいスポーツだ。

ポジションごとに役割がある。

それと同時に自由でもある。

監督は指示は出来てもタイムはかけられない。

考えてプレーしなければならない。

考えたことを自由に表現してもいいということでもある。



自分で能動的に考えて実践する。

親や先生、監督にやらされているのではダメ。

大人としてはいかに子どもが没頭するなにかが見つかるようにさまざま経験、体験をさせるしかない。

大人がやらせるのではない。




そうしてるうちにランニングも終盤に差し掛かった。

それにしても本当に日差しが強い。

帽子を考えたひとは天才だな。



そもそも帽子の起源はなんだろうか…

帰ってから調べてみることにしよう。





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