Road to 2050 ローン返済までのお金ブログ

サラリーマンがローン返済するまでのお金の話

相続のこと 遺される側として

最近、次の世代に遺す、遺さないについて考えています。

私は2020年時点で31歳。

遺される側の立場です。

プライベートでも、家族と相続の話をします。

お金のこと、土地のこと、お墓のこと・・・

私の生まれ育った街は、東北のとある場所で

現在は東京近郊にマンションを購入して住んでいます。

妻は東京出身で、おそらく地元に戻る可能性は限りなく低いです。

お金は、なんとなくどうにかなりそうですが

厄介なのは土地です。

私の家系は元々私が生まれ育った街より、さらに田舎の町から出てきています。

そこにも先祖代々の土地あり、これをどうするか悩みどころです。

私は生まれ育った街にも、さらに田舎の町にも思い入れがあるので引き継いでいきたいですが

私の子孫はきっと思い入れは私ほどなく、遺されてもどう思うかはおおよそ想像がつきます。

妻にそのことを話すと、「自分がしたようにすればいい。その後のことはまたその時考えよう」と

なるほど、たしかに…

今の気持ちは今の気持ちとして留めておいて

頭の片隅に置いておくことにします。




おそらく、同じような状況にいる人は少なくないと思います。

悩んでいるかどうかは置いておいて…


自分が守ってきたものを遺していきたい気持ちも分かります。

ただ、遺される側の気持ちも考えてほしいです。

これから生きていくのに負担となっては意味がありません。

それは負の遺産です。

自分が遺したいものと相手が遺してほしいものは違います。

何を遺して、何を遺さないか・・・

少しだけでも話してみるといいですね。






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